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課題は多数ありますが、それら一つ一つを根気よく紐解きながら解決していく

暑さ寒さも彼岸まで。とは言え…

今日は朝から福岡市での会に出席していたため夕方に八幡東区で辻立ちをしたのですが、朝晩はめっきり過ごしやすくなったものの夕方の日差しはまだ暑く、ご挨拶しながら全身しっかり汗をかきました。

この季節の変わり目の寒暖差は意外と体調に響きます。どうぞ皆様お気をつけください!

北九州市へ帰る道すがら、以前からお世話になっている市外にお住まいの方々のお宅へご挨拶に立ち寄らせていただきました。久々の訪問で驚かれながらも、温かく出迎えてくださる皆様に感謝しながらの帰路でした。普段会えない方に会えるのも、やっぱり嬉しいものですね!

さて、以前から議会質疑をはじめ私自身も注視し続けている「北九州空港への代替着陸(ダイバート)」問題。今朝も関連記事が出ていました。

本年2/19、JAL331便が福岡空港の門限に間に合わず翌日未明に羽田空港へ引き返した問題に始まり、6/11には実際に北九州空港へ代替着陸。9/4にはマニラ発福岡空港着予定の航空機が北九州空港へ代替着陸したものの、給油をして再びマニラへ戻った事例が発生しました。


11時間航空機内に缶詰め状態となってしまった乗客の方々はさぞ苦痛を感じられただろうと思います。

LCC(格安航空会社)はローコストで運営し、サービスよりも価格を優先させることで成り立っているため、フルサービスキャリアの航空会社とは違う事情等もあったかと思いますが、その他にも緊急時のCIQ(税関・入国管理・検疫) の確保・配置のあり方や航空会社間の連携等、今回の事案一つ取っても課題・問題は一つではありません。

今回の記事にある【代替着陸先からの入国検討を求める】という国土交通省の文書提出は、9/4事案のように乗客の精神的負担や身体的疲労を軽減することに直結し得る、とても意味のあるものだと私自身は感じました。


課題は多数ありますが、それら一つ一つを根気よく紐解きながら解決していくことが、インバウンド需要を含め航空需要が増加している今、乗客・航空各社はもちろん、北九州市・福岡市、更には国にとっても大きなプラスになると思うのです。


各関係機関が尽力されている今だからこそ、北九州空港と福岡空港の相互補完の強化を目指し長年の課題を解決していくタイミングは「今」だと考えています。私も引き続き、注視しながら勉強していこうと思います。

明日からはまた新しい週の始まりです。

月曜日、元気にスタートいたしましょう!