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お知らせ

リーダーとは、決断する者である

経営者にとって一番必要とされる「決断力」。

それは、まちを経営する行政の首長にとっても必要な能力と言えるのかもしれません。


先日、決算特別委員会で私たちから直接市長に質問を行う「市長質疑」がありました。私は建設建築委員会に属している為、令和4年度(前市政)建設・建築行政に関する決算についての質疑です(以下抜粋)。

公共施設・公共物の老朽化対策を始め、多額の予算を必要としながらも現状遅滞している多くのプロジェクトや日々地域周りをする中で直接寄せられる案件(旦過、メイト黒崎、旧JR九州ビル等)について、市長の所感・見解を伺いました。


建設建築プロジェクトは長期に渡るものが多く、刻々と変化する社会経済情勢の波を受けやすい。市長に就任して実際に見ると、かなり状況が変わってきているものや様々な影響を受けていると強く感じるものもある。そうした中で、そのまま続けるべきか、バージョンアップする必要があるのか、これまでのやり方を点検する必要があるのか、そうした視点で考えていく必要があるものも含まれている。それぞれを時代にあった形にしていくことが大事だと考えます。

大きく抜粋すると上記のような、前向きな答弁を聞くことができました。

※市長質疑の全容は、以下のサイトにアップされております。↓↓↓

https://smart.discussvision.net/…/Web…/rd/speech.html…


良きものはしっかりと継承し、変革・改革が必要なものは勇気を持って決断する。負の遺産・連鎖は断ち切っていく。その力強いリーダーシップこそが武内市長に一票を投じた市民の皆さんの想いであり、期待でもあると私は思います。


政令市を運営するということは、簡単なことではありません。これから厳しい決断や判断を迫られることも多々あると思いますし、北九州市の未来に向け長い目で見れば必ず必要であることですら、短期的に見れば批判されるようなこともあるかもしれません。ハレーションも起きるでしょう。それでも、私自身どのような立場になってもしっかりと市長をバックアップし、北九州市を力強く前進させていきたい。それが私の決断です。


今朝は八幡西区則松でのご挨拶から一日が始まりました。

その後の本会議を終えご挨拶回りをしていたところ、30年前に「三原征彦(私の父です)」初出馬の写真を撮ったよという写真館の方にお会いしました。ご縁が繋がっていく不思議とありがたさを感じた一日でした。


まだ昼間は暑さを感じますね。どうぞ皆様ご自愛ください。

明日は金曜日、週末に向け良い一日をお過ごしください!