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お知らせ

1人でも多くの方が住み続けたいと感じる北九州の未来を共に

【本来あるべき姿に戻る時】

予算議会も残すところあと数日です。

本日は予算特別委員会市長質疑が行われ、私も質疑に立ちましたが内容については本会議の質疑と共に閉会後にでも、またご報告させていただきます。

7人、ニュースルーム、テキストの画像のようです

今回の議会、様々なことがありましたが正直なところ本質的にどうしても納得できないことが多い議会でもあります。

私たち議員は、行政を監視をする役割もありますが、それは大前提として「市の運営が正しく行われるためのもの」であるべきです。

行政を批判する、揚げ足を取る、否定することが目的ではありません。それがどうしても、どこを向いて何のためにどこに向かっているのか、真意と方向性が理解できない場面が非常に多かった。

今日の予算特別委員会は、令和6年度の予算編成を決めていく重要なものです。

昨今のマスコミの報道等でご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、今回、再び予算案に対する動議が提出されるかもしれません。内容は、〈道路や河川等の除草費>についてのようです。

今回のことの発端は、昨年度に比べ、その対象予算が若干減ったことによるものと推測されます。

もし、北九州市が、潤沢な財政状況であるならば、対象予算の削減は必要ありません。批判やハレーションが起こりうるのは十分予想されるのですから。ある意味、当たり前のことです。

今予算の5つの重点施策のうちの一つ、私の所属する第3分科会に関わる〈街の老朽化等へ対応する>、例えば、若戸大橋の老朽化対策をはじめ安心安全に関わる前市政の残した大きな課題を今、〈自らへの反発を避けるために>先延ばしにするような市政を皆さんは望んでいるのでしょうか。もちろん、違うと思います。だからこそ、老朽化対策に真正面から取り組む。

その中でも、市民の皆さんには、除草等、地域保全のご負担が増えないように新たな施策を実施していく。何度となく<除草の管理水準を低下させず、除草の負担を地域に転嫁するようなことはしない>と市側は答弁でも述べています。

しかし、この新たな施策・チャレンジを試みる前に、それをいろんな理由によって阻害しようとする動きがあるのは全くもって理解し難いことです。

直面する難題を先延ばしすることなく解決していくことが武内市長をはじめ執行部の皆さんに課された課題であり、使命であり、だからこそ、武内市長及び執行部の皆さんは、痛みの伴う改革を、勇気と決断力で前へ進めている。私にはそう見えます。

人にはそれぞれの考え・正義がある以上、100対0で賛同いうことは基本ありえません。

より説明が必要だと思われる部分については、市民の皆さんにご理解をいただけるように努力しつつも、行財政改革・市政変革・構造改革を推進し、安心安全の更なる確保、また生まれたお金で次世代への投資、そしてイノベーションを起こし、1人でも多くの方が住み続けたいと感じる北九州の未来を共に作っていきたいと思いますし、武内市長をはじめ執行部の皆さんには、批判を恐れず誹謗中傷を跳ね飛ばしチャレンジしつ続けて欲しいと思います。

そしてそのようなチャレンジをし続ける武内市政をしっかりと支えていきたいと思います。