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武内市長も色々な角度から行財政改革を進めていく中で

【12月定例会を終えて】

師走だというのに20℃超える日があるかと思えば、今週末からは一気に例年を下回る寒さがやってくるようです。この寒暖差で体調を崩される方も多いとお伺いしますが、ご多分に漏れず私もしっかり風邪をこじらせてしまい、今議会での一般質問中も鼻水と戦いながらの登壇でお見苦しいところもあったかと思いますが申し訳ありません!

今回の議会では一般質問にも立たせていただきましたが、市民の皆様から一番注目されたのは、日本維新の会及び若松を愛する会の方々と共に共同提出した最終日の【市議会議員の報酬削減について早期に議論を開始する決議】についてだと思います。

まず、結果としては反対多数による「否決」となりましたが、代表して答弁に立たれた井上純子市議・有田絵里市議・篠原研治市議の頑張りには頭が下がる想いです。

マスコミでも取り上げられていますが、現在の北九州市は市民1人あたりの市債残高が全国20政令市の中で最も高い状況にある中、全市議57名の議員報酬総額を人口で割ると、市民1人当たりの負担は政令市で一番高いという現状があります。

武内市長も色々な角度から行財政改革を進めていく中で、「まず自分達にできること」をスピード感を持って進めることは大切なことです。

意見書提出会派の一員として、今後も議会改革協議会等の動きを注視していきたいと思います。

また12月4日、私からの一般質問では

●北九州空港について

●学術研究都市について

●若者の地元就職支援について

以上3項目について質問させて頂きました。

いずれも北九州市が動き出した今、とても重要だと考えるテーマについて質問させて頂きましたが、特に3つ目『若者の地元就職支援について』は、今夏実際に若松区で地元有志の団体と区役所が共同して行われた高校生を対象とする地元企業の見学ツアーのことを例に挙げ質問・要望をお伝えしました。

こちらについては非常にこれからの北九州市の未来に希望を感じる内容でしたので、また別途お伝えさせて頂きたいと思います。

なお、これらの議会質問の様子はアーカイブにてご覧頂けますので、お時間が許せばぜひご視聴ください。

https://smart.discussvision.net/…/rd/schedule.html…

この例年にない寒暖差と年末に向けての気忙しさで体調を崩されることのありませんよう、皆様どうぞご自愛ください。風邪はすっかり治りましたが、私も再び気を引き締めて明日からも元気に走り回ります!