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お知らせ

実に多くの方々から激励のメッセージを頂きました。

【離党勧告処分に関する重要なご報告】

本日1月22日、自民党福岡県支部連合会に、再審査請求書を提出しました。先日1月15日付で出された、北九州市長選挙における武内候補(当時)を支援したことを理由とする「離党勧告処分」に対してです。

(なお、処分に不服がある場合、1月24日まで再審査の請求が認められていましたので、それに基づく請求です。)


今回の処分が報道されて以降、実に多くの方々から激励のメッセージを頂きました。本当にありがとうございました。また、処分に先立ち私も所属する自民党若松支部の支部長以下の皆様が「嘆願書及び弁明書」を自民党福岡県支部連合会に提出して下さいました。その内容から伝わる真心は私の為という枠を超え、自民党を憂い、北九州市を憂い、日本国を憂う、その真摯な想いを痛感するものでありました。只々感謝しかありません。


本日提出致しました再審査請求書の概略は以下の通りです。


● 北九州市長選挙で武内候補を支援したことを理由とする離党勧告処分は、北九州市長選挙で武内候補に投票した126,839名の民意(自民党員・自民党支持層の民意を含む)を蔑ろにするものであること。


● 今回の処分は、過去の事例からみても公平性・公正性を欠き、また適正手続を欠き、さらに著しく重いものであって、裁量権の逸脱濫用として無効であること。


以下全文を画像添付させて頂きます。長文になりますが、ご一読頂ければ幸いです。


今、ご挨拶廻りの度に自民党に対する厳しいお声を頂戴します。中には、自ら自民党に見切りをつけて早々に自ら離党するべきではないかというご意見もありました。


しかし、自民党がいま一番大変な時期だからこそ「はい、わかりました」と離党勧告を早々に受け入れるのではなく、本気で本来あるべき自民党の、政治家としての姿を提言していく。政治不信がますます強くなっている今だからこそ、自民党そのものの在り方を再考し、戦後日本を支えてきた先達の想いを次世代に引き継いでいく。時流だけを見て足早に逃げ出すは違う、そう感じたのです。


私の中では今回の北九州市長選挙に対し何ら後悔はなく、後ろめたい気持ちもありません。むしろ自ら離党することは、市長選挙での判断が間違いであったと自ら認めることになるのではないか。「福岡県知事選挙の敗北後も地道な活動により多くの市民の皆様から期待を寄せられた武内候補を支援する。」という決断に一片の悔いもないからこそ、再審査を請求し、私自身のみならず後押しして下さった多くの方々の正当性を主張すべきだと判断しました。

最終的にいかなる処分がなされようとも、私自身の志は何一つ変わることはありません。むしろさらに腹を括りギアを挙げて邁進していく所存です。


引き続き、ご指導・ご支援の程どうぞよろしくお願い申し上げます。

三原あさと