［地域のお守り］

今夜は地元若松区「高須地区社会福祉協議会」の総会に、議員としてではなく地域在住の保護司として参加してきました。

総会には、まちづくり協議会の会長を始め自治会長・各区の老人会長・民生委員・学校の校長まで総勢40名近い参加で、地域のまとまりを感じます。

コロナ禍でありながら皆さん様々な工夫を凝らし、夏休みのラジオ体操、独居世帯の見守り、ちょっとしたお助けをチームで行う『たかすちょこっと応援タイ』、LINEを使った『たかすSOSネットワーク』など、地域を守る活動が評価され「2022北九州SDGs未来都市アワード市民部門」でSDGs賞を受賞されました。

子どもの頃の夏休み、眠い目をこすりながら意地でも毎日行ったラジオ体操。もうハンコが貯まるのが嬉しくて楽しくて。かたや、寝坊した時のあの絶望感……なぜ起こしてくれなかったのかと親に当たる子どもならではの身勝手さ。勝手に懐かしく思い出しました。

子どもの頃は当たり前に過ごしていた日々も、この社会福祉協議会があってこそだったんだなぁと思うと、地域の大人たちが子どもたちを見守る温もりを改めて感じ、本当に頭が下がる思いでした。

コロナも区切りを迎えた今、今年度はさらに地域交流のイベントも盛んに行っていくとのこと。私も地域の一員として、できる限り参加させていただこうと思います。

［地域のお守り］に感謝の夜でした。