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お知らせ

武内市政になって北九州市が動き出したね、これからも頑張って!

今朝、則松一丁目交差点でご挨拶していると新学期を迎えた多くの高校生達が自転車で通過していきました。真新しい制服に身を包んだ高校一年生の姿に、私も自転車通学をしていたなぁとふと思い出します。

新しい環境では色々なことがあると思います。

今朝のように気持ちよく晴れた日も、レインコート嫌だなぁと思いながら自転車を漕ぐ雨の日も、寒い雪の日も。そんな全ての日々が今思えば懐かしい青春の日々です。ぜひ思い出の残る高校生活を送ってください!遠くから応援しています。

その後八幡西区を中心にご挨拶まわりをしていたのですが、今日は本当に色々なお話をお伺いした一日でした。武内市政になって北九州市が動き出したね、これからも頑張って!という嬉しい声も頂きましたし、政治資金など多くの問題を抱える国の「政治」に対する厳しいご意見も多数伺いました。

しかし、共通しているのは「北九州市を、日本をより良くしていかなくては」という想いです。改めて自分に出来ること、やるべきことを深く考えた一日でもありました。

多くの課題や現状もお話ししてくださいました。例えば

●長い歴史のある会社、時代の波に飲み込まれないよう新分野の開発事業に参入すべく、今話題のリニア関係事業に乗り出したところ、利益は順調に伸びているが若手の開発技術者が不足していることが課題。

●ご縁に恵まれ人手は充実しているが供給先が移転するため新たな顧客開拓に力を入れる必要がある、と求人に苦戦する会社が多い中従業員を守る為に新規開拓が課題となっている町工場。

●電気工事の会社からスタートし、現在では太陽光発電事業・風力事業・蓄電池事業、更には海外進出と新規事業へのチャレンジ精神で伸びている会社(しかも剣道の達人で、話に花が咲きました)。

●北九州市が1979年5月1日に友好都市として提携した中国大連市。北九州市と大連市の航空直行便の復活を切望している大連市との国際交流を長い間続けられているファッションデザイナーさん。

など、戦後日本のモノづくりを支えてきた北九州、そして、今でもその技術を元に新たな分野にチャレンジする中小地場企業の皆さんの現状、課題、問題点をたくさんお伺いする事ができました。

チャレンジする企業に対して、企業などのマッチング・地元就職のあっせんなど、様々な形でバックアップできるよう私たちも努力せねばと痛感しました。

色々とお話を聞かせて下さった皆様、ありがとうございました。